減量化にそった焼却炉の建設を(2005年6月議会)
名張のゴミは名張で 一万人余の声
六月議会で一万人余の署名を添えた「新清掃工場を名張市内に設置することを求める請願」の審議がされました。日本共産党議員団は「名張のゴミは名張で処理するのが基本であり、新清掃工場は名張市内に作ってほしい」という請願の基本的な趣旨に賛同の立場で、ゴミ問題を考える上での問題点を提起して賛成しました。
同時に、市にたいしては、この問題にたいする市民の理解を深め、これまで取り組んできた減量の運動を広げるために正確な情報を提供することを求めました。
ガス化溶融炉はほんとに安全か
市はガス化溶融炉(流動床炉・シャフト炉)は安全であることを強調しています。しかし、各地で事故がおきていること、高額であること、今取り組んでいる分別・減量の流れに逆行することなど、問題点はたくさんあります。これまでも兵庫・高砂市(流動床炉)、大阪・茨木市(シャフト炉)などで事故がおきています。
また、シャフト炉を設置した岐阜・多治見市ではこれまで以上にゴミの量が増え、石炭などの経費がかさみ困っていること、施設が複雑で業者任せになっていることなども報告されています。
名張でも従来の焼却炉で十分対応できる
日本共産党議員団が視察した埼玉・大井町では従来の小型焼却炉をゴミの量に応じた規模でつくり、ダイオキシン対策もきちんと行なっていました。同時に住民はプラスチックも含めて細かな分別を徹底しています。もちろん事務所の産業廃棄物は投入されていません。
やはり、ゴミ問題は行政・住民・事業所が一体となって減量を基本に取り組んでいくことが大切ではないでしょうか。

